国語科における言語活動の一環として、生徒一人一人が「社会課題における音楽の可能性」を共通テーマとしたプレゼンテーションを行いました。この授業は、社会課題について扱った評論文の発展的な学習として、音楽と社会課題の関連性について考察を深め、プレゼンテーションソフトを用いながら発表するというものです。評価は、情報科が作成した評価項目に沿って、生徒による相互評価を行いました。それぞれの探究成果をクラス全体で共有することは、世界で活躍する音楽家を目指す本校生徒にとって、実社会に対する視野の拡大につながったものと考えます。