10月22日(木)、東京藝術大学の附属高校である本校の特性を生かした高大連携授業の一環として、東京藝術大学グローバルサポートセンターより横田揺子特任准教授、齊藤佐智江特任准教授を招聘し、音楽の専門実技分野における海外留学の実態や、東京藝術大学における留学サポート・国際交流体制についての講演会を実施しました。
今回の講演会は第2年次のものと同様の内容であり、前回実施から3年が経ち、在校生がすべて入れ替わったため、再度実施したものです。東京藝術大学内における新たな取り組み実績の紹介があったほか、新規に作成された「留学の手引き(https://global.geidai.
ac.jp/wp-content/uploads/2019/12/handbook_for_studying_
abroad_201912.pdf)」が手元資料として事前に配布され、生徒もより理解を深めやすい内容になりました。講演内容は第2年次のものに準ずるものでしたので、詳細は過去の実施報告(http://geiko.
geidai.ac.jp/sghentry/2017/12/2920/)を参照ください。
今年度は、コロナウイルス感染症の関連で入試スケジュールの動向が不安定であることや海外の指導者とのコンタクトが難しくなっていることが話題として挙げられたほか、一昨年から開始されたKarajan Academyへの藝大推薦枠の話題が生徒の関心を集め、生徒から質問が寄せられました。