この報告は、東京藝術大学Webサイト内「GEIDAI×GLOBAL」にも掲載されています。
11月4日(土)に、SGH課題研究発表会として、「第29回定期演奏会」を開催いたしました。
今年度は英国より、一昨年にもご指導いただいたドミニク・ウィーラー先生(ギルドホール音楽院)を指揮者としてお招きしました。
定期演奏会は本校において最も重要な位置にある演奏行事であり、SGH指定校としての課題成果を発表する場でもあります。
この演奏会に向け、邦楽専攻・洋楽専攻の全生徒が懸命に練習に励み、本番は845名の観客を迎え大成功に終了しました。
基本情報
日時 平成29年11月4日(土) 14:00開演
場所 東京藝術大学奏楽堂
主催 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校
プログラム
第1部 邦楽合奏
中能島欣一 作曲:「ひぐらし」(山田流箏曲・尺八)
沢井忠夫 作曲:「砧三章」(生田流箏曲)
十代目杵屋六左衛門 作曲:「鶴亀」(長唄・長唄三味線・邦楽囃子)
第2部 オーケストラと合唱
G. F. ヘンデル ジョージ二世のための戴冠式アンセムより
G. F. Handel Coronation Anthems
HWV260 The King shall rejoice
HWV261 My heart is inditing
HWV258 Zadok the Priest
休憩
P. I. チャイコフスキー 交響曲 第5番 ホ短調 作品64
P. I. Tschaikowsky Symphonie Nr. 5 e-moll Op.64
I. Andante – Allegro con anima
II. Andante cantabile con alcuna licenza
III. Valse: Allegro moderato
IV. Finale: Andante maestoso – Allegro vivace