昨日、大学より発信のあった下記のお知らせは、本校生徒にも適用されます。
諸外国へ渡航中の生徒については、本校としては事態が深刻化する前に帰国することを推奨しますが、万が一、自宅待機期間が授業期間に重複した場合も、出席の扱いについては不利にならないよう最大限配慮して対応を決定します。くれぐれも、慎重に判断をお願いいたします。
なお、下記文中の「オンライン海外渡航届システム」については、附属高校生は利用することができません。本校の海外渡航届で高校への連絡をタイムリーに行い、
(以下本文)
全学生・教職員 各位
世界各地で新型コロナウィルス(COVID-19)の感染者数が拡大していることを踏まえ、大学でも様々な対策をとっていますが、大学が講じる対策の有効性を最大限に発揮するためには、学生・教職員の皆さんの理解と協力が必要です。
海外渡航や外国人留学生の方の入国などについて、留意事項をまとめましたので、以下をお読みになり、各人が適切な行動をとるようにお願いします。
在学生・教職員の方へ
海外渡航の際の注意事項(リマインド)
全学生・教職員は、不要不急の旅行を自粛するようお願いします。
海外へ渡航する際は、旅程・滞在先・現地での連絡先を大学や家族と共有することや、海外旅行保険に加入することが極めて重要です。
特に現在は、突然の行動制限、フライトの運休など、予想外の事態が生じる可能性が大いにあり、これらのことが一層重要となっています。
海外渡航届を提出せずに海外に滞在している学生は、今すぐにオンラインで海外渡航届を提出してください。
教職員も出張・海外研修届を提出する他、当面の間、私事渡航についてもオンラインで旅程・滞在先・現地での連絡先を大学に共有してください。
https://forms.gle/9ooJhQdKJy5sCKdB7
また、日本への帰国前14日以内に「感染症危険情報レベル2」以上の地域に滞在した学生・教職員は、登校せず、帰国後14日間自宅に待機するようにしてください。各自の健康管理の詳細は、コチラを参照してください。
https://www.geidai.ac.jp/news/2020020484800.html (日本語)
https://www.geidai.ac.jp/english/news/2020022010174.html (英語)
なお、日本政府は国籍を問わず、中国及び韓国から入国する全ての方(中国及び韓国を経由して入国する方を含む)について、健康状態に異常がなくても、自宅やホテルなどで14日間待機し、空港からの帰宅時を含めて公共交通機関の使用を控えることが求めています。今後取扱が変わることもありますので、詳細は、こちらを確認してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html(日本語)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000605165.pdf(簡体中文)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000605166.pdf(繁體中文)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000605167.docx(韓国語)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000605168.pdf(English)
日本への入国に関する制限について
2020年3月16日現在、日本への上陸申請日前14日以内に中国湖北省・浙江省、韓国・イラン・イタリアの一部地域、サンマリノに滞在歴がある外国人は、日本への入国ができなくなっています。このことについての詳細は、こちらを確認してください。この取扱は今後変更となる可能性がありますので、最新情報はリンク先をチェックするようにしてください。
http://www.moj.go.jp/content/001316538.pdf (日本語)
https://www.narita-airport.jp/jp/news/20200117 (日本語)
https://www.narita-airport.jp/en/news/20200117 (English)
https://www.narita-airport.jp/ch1/news/20200117 (簡体中文)