新3年生の代表生徒3名が、3月23日(土)に関西学院大学で開催された「全国スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会2019【SGH甲子園】」に参加しました。『多様な年齢層の日本人にクラシック音楽を広めるために』という研究テーマで、音楽学的観点からクラシック音楽とポップミュージックの比較分析を試み、その結果を4分間のポスター発表という形で、英語で報告しました。全国109校から集結した高校生が一斉に研究発表をする中、音楽に関するテーマは本校のみで、聴衆の興味を大いにひきつけることができました。自分が作曲した楽譜や現在練習中の作品の譜面を巧みに活用しつつ、さまざまな質問に対しても丁寧に応答しており、伝えたい気持ちと、音楽を学んでいることへの誇りが感じられました。また、合計4回の発表をしましたが、回を重ねるごとに良い発表になっていき、昨年12月に行われた「全国SGHフォーラム2018」での講評が生かされた成果発表となりました。