研究

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校 研究紀要

巻号著者名論文名ページ
第18・19集
(令和5年度)
沼田 宏行初見教育における基礎能力構築を促す課題作成の一考 : 和声進行に基づく予測を経験として獲得するための課題の開発p.1-17
和田 絢子保育における表現力豊かなピアノ奏法の提案 : 童謡の旋律に着目してp.19-26
第17集
(令和3年度)
沼田 宏行演奏家のための音響学授業の試行 : 演奏家に密接な技術を再検討するp.1-14
阿見 真依子副科ピアノレッスン : ピアノ演奏の基礎と総合的な学習p.15-27
沼田 宏行演奏家におけるビブラートの本質と効果に関する考察 : 音響学からのアプローチと鍵盤楽器におけるビブラート再考p.29-50
大河内 文恵1760 年代から1830 年までのヴィーンにおけるオペラ上演についての試論 : ドレスデン・ベルリンとの比較からp.51-57
牛山 さおり器楽を専攻する学生および高校生のためのドイツ語教育p.59-65
第16集
(令和2年度)
瀧澤 典子音楽高校における英語授業の取組と成果p.1-10
中野 雅也本校のオンライン授業の成果と課題p.11-15
テシュネ ローラン・
上田 泰史
ソルフェージュと芸術教育 : ピアノによる初見演奏について (1)p.17-31
沼田 宏行ピアノ演奏法における練習曲の教育課題およびその必要性と効果p.33-46
沼田 宏行屈筋と伸筋の生理的特徴上の差異に因る固有リズムの解析と応用p.47-64
第15集
(令和元年度)
増田 桃香和声感のあるピアノ演奏への導き : 和声の理解と聴覚の育成を目指してp.1-9
栗原 祐梨本校の保健室における傾聴から見えてくる生徒支援の在り方p.11-18
瀧澤 典子『ハックルベリー・フィンの冒険』における「筏の生活」の再考p.19-24
瀧澤 典子英語スピーキング能力向上のための指導研究p.25-35
中野 雅也統語論による英語学習者指導 : finite, non-finite の考え方を用いた理解促進p.37-46
髙野 慎太郎『宇治拾遺物語』 橘以長説話再考p.60-48
第14集
(平成30年度)
中野 雅也本校における授業実践報告(英語) : SGH事業と普段の授業p.1-6
田中 樹里副科声楽教育 : アンケートに見る本校における現状と課題p.7-21
増田 桃香スケールの演奏における諸問題と、解決に向けたアドヴァイスについて : 副科ピアノ指導の現場からp.22-30
大河内 文恵ハッセとヴェーバーの間 : 1765年から1830年までのドレスデンにおけるオペラ上演に関する予備的考察p.31-37
中野 雅也DO挿入とV移動に影響を与える要因についてp.38-47
第13集
(平成29年度)
勝見 巴フランシス・プーランクの歌曲創造とその魅力 : 歌曲集《画家の仕事》より〈パブロ・ピカソ〉を例としてp.1-13
山岸 妃貞子邦楽専攻生クラス・ソルフェージュ授業奮闘記p.15-27
黒川 心音楽高校の生徒に対する体育の授業におけるボディコーディネーショントレーニングの意義と方法論についてp.29-49
浜田 庫司メルヴィル文学の本質についての覚え書き : 『白鯨』と『ピエール』を中心にp.51-57
西原 恵里花学校管理下で起こる過換気症候群の対応についてp.59-77
髙野 慎太郎グローバル教育における基礎づくりの重要性 : スーパーグローバルハイスクール事業と本校における国語教育との接点p.85-78
第12集
(平成28年度)
沼田 宏行台湾演奏修学旅行の実践報告 : 本校初の海外演奏修学旅行の成果と課題p. 1-21
森山 菜穂子音楽高校における家庭科の実践報告 : 「家庭基礎」年間指導計画を中心としてp. 23-32
小野 永貴音楽高等学校に適応した情報科教育のカリキュラム開発p. 33-41
櫻井 美帆子『エルマーのぼうけん』の魅力 : 「理想の大人像」の主人公と個性溢れる登場動物たちp. 43-49
第11集
(平成27年度)
平川 加恵音楽理論の実践報告 : 和声教育のあり方を考えるp. 1-10
庄司 祐美《ヴェーゼンドンク歌曲集》自筆ファクシミリ版にみる独自性と意義 : 演奏表現の観点からp. 11-29
田中 樹里副科声楽教育に関する一考察p. 31-40
久谷 眞理子「生物基礎」の授業をとおして伝えたいことp. 41-56
櫻井 美帆子EFL授業におけるティームティーチングアプローチ : 歌、スキット、ダンスの効果的使用と共にp. 57-65
第10集
(平成26年度)
鈴木 芳明・
大平 記子
高大連携の試み : 東京藝術大学の管打室内楽・合奏授業への参加p. 1-12
伊藤 雄二・
安冨 洋
演奏修学旅行の実践報告p. 13-26
鈴村 真貴子フランシス・プーランク《FP119 ヴァイオリン・ソナタ》 : その成立の背景と作品をめぐる一考察p. 27-41
第9集
(平成25年度)
沼田 宏行副科ピアノ教育についての考察p. 1-16
塚田 花恵「音楽史」の授業でいかなる学力を伸ばすか : 評価規準の作成、及び指導と評価の実践に関する報告p. 17-30
近藤 静乃邦楽専攻生のための日本音楽史と理論p. 31-36
上野 善弘・
本校における健康指導に関する現状と今後の課題p. 37-47
第8集
(平成24年度)
大平 記子ソルフェージュ教育を通して : 演奏における楽譜の重要性に関する考察p. 1-7
高橋 裕海外交流演奏会実践報告p. 9-33
木部 敏司本校生徒の対外(音楽)活動実践報告 : 第Ⅰ期中期計画実施期間前後を中心としてp. 35-70
小尾 真松本清張作品教材化試論p. 71-93
第7集
(平成19年度)
安冨 洋オーケストラを考える・弦楽器p. 1-16
岡崎 麻衣友達同士の関わりの中から学ぶ保健学習(実践報告) :1、2年目の実践から3年目の実践への変化を通してp. 17-40
第6集
(平成18年度)
高橋 裕ソルフェージュ授業実践報告p. 1-84
小林 真音楽高校における世界史授業の実践報告p. 85-91
第5集
(平成17年度)
佐藤 眞ピアノのための即興曲第1番(1959年作曲)
ピアノのための即興曲第2番(1970年作曲、2003年改訂)
p.1-18
鈴木 芳明教材発掘・歌人吉野秀雄 : 芸術と愛に生きるp.19-52
第4集
(平成16年度)
鈴木 芳明教材発掘・歌人山崎方代p.1-32
岡 真知子オーラル・コミュニケーションⅠの授業実践報告p.33-45
第3集
(平成15年度)
海老原 直秀多様化時代の魅力ある音楽高校のあり方:
全国音楽高等学校協議会全国研究大会総括と講評
p.1-5
高橋 裕演奏法授業実践報告:日本人と西洋音楽p.7-48
鈴木 芳明国語総合の授業実践報告:韻文指導について(1年生)p.49-69
第2集
(平成14年度)
佐藤 眞2台のピアノのためのブルレスク [楽譜]p.1-23
細野 孝興ソルフェージュとはなにか:ソルフェージュの受容と授業展開のマチエール”ソルフィエ”への一考p.25-36
大澤 幾子物理ⅠAの授業実践報告p.37-50
第1集
(平成13年度)
佐藤 眞はじめにp.1
海老原 直秀音楽高等学校における音楽科目の教育について:本校における音楽科目教育の現状と課題p.3-7
高橋 裕音楽理論授業実践報告:1年生前期授業p.9-40
沼田 宏行初見の音楽的展望p.41-54
上野 善弘春季校外合宿(全校合宿)に関する実践報告:保健体育の立場からp.55-69