いじめ防止対策
いじめ防止基本方針
本校は小規模校で、日頃からお互い協力し合い、励まし合って友人関係を築いていくことの大切さを教えています。
また「いじめ」防止については、「いじめはあってはならないこと」「見て見ぬふりをしないこと」を合い言葉に、見かけた場合や耳にした場合は、それをすぐに大人え話せる環境作りを、学校全体で取り組んでいきます。
いじめ防止等のための取り組み〜藝高の態勢〜
いじめ対策委員
生徒指導部、養護教員
未然防止のため
ホームルームや総合的学習の活用、講演会等を開き、生徒の意識を高めさせる。
早期発見のため
生徒、保護者との面談実施。生徒へのアンケートの実施。
…もしも、いじめが認められたら…
早期対応
担任、いじめ対策委員を中心に、被害生徒、加害生徒、双方の聞き取りを行い
正確な状況の把握に努め、対応を検討する。保護者、管理職への随時報告。
☆被害の生徒への継続的な見守りとケア
☆加害の生徒への継続的な観察、指導
重大事態への対処
担任、いじめ対策委員、管理職による対策委員会を設置。対応の検討。
☆被害生徒への安全確保。複数の教員による緊密なサポート。
被害生徒の保護者への報告とケア。
☆加害者への指導、懲戒や出席停止などの処分。状況に応じて警察への相談、通報。
加害生徒保護者への連絡とケア。
☆専門家(スクールカウンセラーなどの臨床心理士、精神科医等)に要請し、
当該生徒のみならず、周りの生徒たちへのケア。
☆大学(学部長、教育担当理事、局長、総務課、事務長)や、文部科学省への報告