SGH指定期間終了に伴い、 5年間の研究開発で培った指導方法をパンフレット(『“ 音楽の力” で未来を切り拓くグローバルアーティスト育成プロジェクト』) にまとめました。
多くの学校にご活用いただければ幸いです。
Global Communicationに関する研究開発を担当する教員4名(国語科1名・音楽科2名・英語科1名で、どのような発表語彙を生徒に提示・指導するかの話し合いを持ちました。
<語彙選定の基準(案)>
1.中学校・高等学校の音楽科検定教科書を参考にする。
2.中学校の教科書のいわゆる「黒字」の音楽用語を入門編、その他を初級編とし、高等学校の「黒字」の音楽用語を中級編、その他を上級編としてはどうか。
3.それぞれの語彙をリストアップし、英語訳を考えてみる。
4.4段階の語彙リストが完成したら、その語彙を用いた例文を生徒に考えさせ、音楽用語の英語の例文集を作成する。