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指導方法の普及パンフレットを作成しました

SGH指定期間終了に伴い、5年間の研究開発で培った指導方法をパンフレット(『“音楽の力”で未来を切り拓くグローバルアーティスト育成プロジェクト』)にまとめました。
多くの学校にご活用いただければ幸いです。

第13回 輝く☆未来の星コンサート、第26回 輝く☆未来の星アカンサスコンサート参加 (地域連携事業)

北区文化振興財団主催の以下の事業に参加しました。

・令和2年10月18日(日)
第13回 輝く☆未来の星コンサート
(北とぴあさくらホール)
・令和2年11月20日(金)
第26回 輝く☆未来の星アカンサスコンサート
(北とぴあつつじホール)

本年度は両演奏会とも新型コロナ対応を考慮して例年より参加人数をしぼり10月28日は邦楽合奏、室内楽、独奏、11月20日は独奏での演奏となりました。
両日とも演奏の前に生徒の考えた簡単な曲目紹介のスピーチを行い、来場いただいたお客様に楽しんで演奏を聴いていただきました。

第13回 輝く未来の星コンサートプログラム

第26回 輝く未来の星アカンサスコンサートプログラム

SGHグローバルキャリア講演会(留学に関する説明会)実施

10月22日(木)、東京藝術大学の附属高校である本校の特性を生かした高大連携授業の一環として、東京藝術大学グローバルサポートセンターより横田揺子特任准教授、齊藤佐智江特任准教授を招聘し、音楽の専門実技分野における海外留学の実態や、東京藝術大学における留学サポート・国際交流体制についての講演会を実施しました。

今回の講演会は第2年次のものと同様の内容であり、前回実施から3年が経ち、在校生がすべて入れ替わったため、再度実施したものです。東京藝術大学内における新たな取り組み実績の紹介があったほか、新規に作成された「留学の手引き(https://global.geidai.
ac.jp/wp-content/uploads/2019/12/handbook_for_studying_
abroad_201912.pdf)」が手元資料として事前に配布され、生徒もより理解を深めやすい内容になりました。講演内容は第2年次のものに準ずるものでしたので、詳細は過去の実施報告(http://geiko.
geidai.ac.jp/sghentry/2017/12/2920/)を参照ください。

今年度は、コロナウイルス感染症の関連で入試スケジュールの動向が不安定であることや海外の指導者とのコンタクトが難しくなっていることが話題として挙げられたほか、一昨年から開始されたKarajan Academyへの藝大推薦枠の話題が生徒の関心を集め、生徒から質問が寄せられました。

2年生探究活動クラス内発表

11月21日(木)より、数週に分けて、総合的な学習の時間において、第2学年が行った探究活動のクラス内ポスター発表を行いました。
生徒それぞれが音楽に関してさまざまな角度からアプローチしており、非常に意義ある探究になったと感じました。
この活動内容を基に、次年度も継続させていきたいと考えています。