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第9回SGHグローバルキャリア講演会実施

2月1日(木)13時より、本校201ホールにて、第9回SGHグローバルキャリア講演会を実施しました。

今回は、ライアー(Leier)奏者の小倉さち子先生をお招きし、ライアー奏者になった経緯、ライアーとはどのような楽器か、ライアーを使っての音楽療法等についてお話をしていただきました。

講演ではまず、小倉先生の音楽との関わりから話していただきました。音楽大学を出て音楽の教員になったこと、渡仏後、パリ・スコラカントリュムにおいてマダムリテイエにピアノを師事してフランス音楽を学び、帰国後短大保育科で助手を務める中で、ライアーと出会ったこと等を話していただきました。
次に、ライアーの楽器についての説明をしていただきました。楽器が製作されるようになった経緯、ハープとの違い、弾き方、音の特性などと共に、どのようにして音楽療法に用いられるかを説明していただきました。
最後に、実際にライアーを使用しての演奏を聴かせていただきました。
生徒達には、思い切って外国に出て行く、よい励みになったようです。

 
 

「平成29年度演奏研究授業成果発表会」のご案内(教育関係者向け)

関係各位

平成30年1月吉日
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校長 塚原 康子

平成29年度 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校 演奏研究 授業成果発表会のご案内

皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、本校ではこの度演奏研究授業成果発表会を実施することと致しました。
本校の演奏研究では、洋楽では、古典派からロマン派までの室内楽作品を中心に、音楽理論で培った和声、楽式等の観点から分析し、演奏にどのように結びつけるかという、演奏実践、検証を伴った授業を行っております。邦楽では、現代邦楽、洋楽とのコラボレーションを視野に入れた五線楽譜による演奏研究の授業を行っております。今年度は第2学年が、授業で行った内容の発表を分析と演奏を交えて行います。また、授業発表に先んじまして、第2学年が今年度9月に実施しました英国演奏研修旅行の成果発表も併せて行います。お忙しい中大変恐れいりますが、多くの方々にご参会いただき、御指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
お手数ですが、開催準備のため、下記リンク先にある「ご参加申込書」にご記入の上、2月16日(金)までにFAXでご返信いただきますようお願い申し上げます。

期日 平成30年2月27日(火)
会場 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校内201ホール(2階)
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
Tel. 050-5525-2406(事務)

受付           12:30~
英国演奏研修旅行成果発表 13:00~13:10
演奏研究授業成果発表   13:15~15:15
研究協議会        15:30~16:30 (校内 アンサンブル室Ⅰ)

詳細はこちらをご覧ください

アントニオ・メネセス先生公開レッスン

11月20日(月)に、藝高201ホールにおいて、欧州・北南米・アジアの主要音楽都市で、世界有数のオーケストラや世界を代表する指揮者と共演をしてきたアントニオ・メネセス先生による公開レッスンが行われ、藝高生2名が受講しました。

当日は本校弦楽器科の生徒のほか藝大生や保護者の方も聴講し、生徒は集中して盛んにメモなどを取っていました。

 

第8回SGHグローバルキャリア講演会実施

この報告は、東京藝術大学Webサイト内「GEIDAI×GLOBAL」にも掲載されています。


11月9日(木)13時より、本校201ホールにて、第8回SGHグローバルキャリア講演会を実施しました。

今回は、東京藝術大学グローバルサポートセンターの齋藤佐智江先生と横田揺子先生をお招きし、音楽家を志す学生の留学の状況や、その心構えについてお話しいただきました。

講演はいくつかの章立てで行われました。

1.「なぜ留学をするのか、どうやって留学場所を決めるのか」

藝大生の留学動機は「自分自身のスキルアップにつながるから」、「親の勧めや先輩が留学をしていたから」など人それぞれであり、習いたい先生をみつけて、その先生が所属している学校に進学すると目的が明確になって良いというアドバイスをいただきました。今は、高校生向けの特別講習会や来日中に行う演奏会などで海外の先生と知り合うことができるので、積極的にコンタクトを取ることが重要という説明が印象的でした。

2.「いつ留学するのがよいか」

大学に籍を残したまま(休学)の留学や、高校卒業してすぐの留学、大学卒業してからなど、留学のタイミングにも様々なパターンがあり、自分のキャリアプランに合った方法を選択できることを説明いただきました。また、フランス留学は専攻している楽器によって年齢制限がある場合が多く、その点も配慮して留学を考えたほうが良いというアドバイスがありました。

3.「語学はどれくらいできていればよいか」

それぞれの大学によってどのレベルまで達している学生を受け入れるかの基準があり、特に、イギリスは実技だけではなくて語学関係資格のスコアも重要視するので注意を要するということを教えていただきました。また、これから音楽家として活動する上では、留学する・しないに関わらず語学の理解が大切であり、邦楽の分野でも、海外公演などで世界へアピールしていく際に改めて必要性に気づかされる学生が多いというお話がありました。また、東京藝術大学の音声・言語トレーニングセンターには、諸外国ネイティヴスピーカーの先生方が在籍しており、レベルに合わせた講義を受け、言語習得を目指せることをご紹介いただきました。

4.「留学にかかる費用はどれくらいか」

地域や国によってその現状が大きく異なり、学費は20万円~300万円と非常に幅が広いことをお話しいただきました。また、学費だけではなく、家賃や生活費にも費用がかかるので、寮やルームシェアの利用による費用削減も一つの手段であることを教えていただきました。さらに、奨学金の制度についても、藝大や国の手がけるものだけでなく、留学先の大学が設けているものや国内の財団によるものなど、留学の形態ごとに制度が充実しており、積極的な情報収集と活用をお勧めいただきました。

講演会後には、各学年の生徒から留学に関する質問がいくつも続き、生徒自身が留学への漠然とした考えを整理し、海外で活躍する意義やそのために必要な行動力・語学力について考えるよい機会となったことが伺えました。



「第29回定期演奏会・SGH課題研究発表会」開催

この報告は、東京藝術大学Webサイト内「GEIDAI×GLOBAL」にも掲載されています。


11月4日(土)に、SGH課題研究発表会として、「第29回定期演奏会」を開催いたしました。
今年度は英国より、一昨年にもご指導いただいたドミニク・ウィーラー先生(ギルドホール音楽院)を指揮者としてお招きしました。
定期演奏会は本校において最も重要な位置にある演奏行事であり、SGH指定校としての課題成果を発表する場でもあります。
この演奏会に向け、邦楽専攻・洋楽専攻の全生徒が懸命に練習に励み、本番は845名の観客を迎え大成功に終了しました。

 

 

 

基本情報

日時 平成29年11月4日(土) 14:00開演
場所 東京藝術大学奏楽堂
主催 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校

 

プログラム

第1部 邦楽合奏

中能島欣一 作曲:「ひぐらし」(山田流箏曲・尺八)
沢井忠夫 作曲:「砧三章」(生田流箏曲)
十代目杵屋六左衛門 作曲:「鶴亀」(長唄・長唄三味線・邦楽囃子)

第2部 オーケストラと合唱

G. F. ヘンデル ジョージ二世のための戴冠式アンセムより
G. F. Handel Coronation Anthems

HWV260 The King shall rejoice
HWV261 My heart is inditing
HWV258 Zadok the Priest

休憩

P. I. チャイコフスキー 交響曲 第5番 ホ短調 作品64
P. I. Tschaikowsky Symphonie Nr. 5 e-moll Op.64
I. Andante – Allegro con anima
II. Andante cantabile con alcuna licenza
III. Valse: Allegro moderato
IV. Finale: Andante maestoso – Allegro vivace